taiyoh's memorandum

@ttaiyoh が、技術ネタで気づいたことを書き溜めておきます。

IFTTTのiOS版での位置チャンネルを使って、家のリモコンを操作する

 (なんか、半年ぶりにここに書くけど今年最後のエントリな気がする)
 承前lirc_webを使ってどこからでも赤外線リモコンの操作ができるようにする - taiyoh's memorandum
 表題以上のことはなにも無いんですが、やってみましたよ、ということで。
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 今IFTTTの僕のアカウントで登録しているレシピです。位置情報にバッチリうちの座標が入ってるので公開できないですが。
 そもそもなんですが、本来IFTTTって予め決められたところとしか連携できない、という制約があって、野良サーバにリクエストを送るとかは出来ないので非常に難しいのですが、一つ抜け道があります。IFTTTはwordpressサービスとの連携も行っているのですが、そのwordpressサービスは自分のドメインを登録することができます。つまり、そこの認証さえ通れば、IFTTTから指定したサーバにリクエストを飛ばせるようになるということです。
 → captn3m0/ifttt-webhook · GitHub
 この方がその辺の処理をまとめていて、xmlrpcのリクエストを変換して所定の場所に送るということをやっています。readmeにも「とりあえずここ使ってみて」というドメインが紹介されているので、お試しでやってみるのはありかも。というか、僕は今はそこ経由でやってます。でも、怪しいことこの上ないのは承知でやってるので、どっかのタイミングで自分とこのドメインを登録するか、そもそもこの連携をやめるかは考えております。。。
 そして何よりつらいのは、家の周囲そこそこの距離で検知されて動作してしまうので、そもそもホントに電気が消えたり灯いたりしてるのか、確認がとりづらいんですよね。いや、サーバのログとかは見てるんですが、最後の最後のリモコンの操作が正常に動作したかどうかを確認するのはなかなか難儀なもんでして。。。