iRKitを買ったお話
lirc+lirc_webのシステムを作ったのが去年の話なのですが、肝心のエアコンの信号はlircでは認識できなかったし、今年に入って例のブレッドボードで組んだ回路が動かなくなったんですね。そもそもブレッドボードはそんな長く使うものじゃない筈なんですが。。。
いい加減リモートでon/offできるシステムは復活させたかったので、作った回路は捨てて、先週やっとiRKitを買いました。
結論から言うと、早く買っておくべきでした。
部屋に無造作に置いてても問題なく機器に届くし、なによりエアコンの信号をちゃんと認識してくれたのが大きかった。小さくてかわいいし。
そんなわけで、例のlirc_webのクライアント側も修正し、結果ただのhttp送信装置となり(iRKitのIPを直接指定して信号の文字列を送るだけになったので)、これでやっと外からエアコンのon/offも操作出来るようになりました。実に1年半越し。大塚さんには本当に感謝です><
先週末時点でライトのon/offはできるようになってたんですが、エアコンがどうも動いてなくて、原因を調べたら単にヘッダのContent-Lengthが抜けてただけでした。
→ IRKit - Open Source WiFi Connected Infrared Remote Controller
IRKit - iPhone,iPadを使って外出先からエアコン等の家電を操作できる学習リモコン
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