これについて、自分がライブラリの実装方法について大きな誤解をしていたのでここに訂正させていただきます。
開発環境にGraphiQLを導入しようとしてinspectがうまくいかず、
原因の調査していたところ、どうやらresolverの定義方法が想定と違っていたのがわかりました。
Perl版GraphQLライブラリの場合、GraphQL::Execution::executeの引数に一次請けとしてのresolverを入れておく必要があり、この中でどのfieldなのかをまず解決する必要がありました。
ということで、以前提示したサンプルは以下のように修正されます。
gistc9aa7a6db938d4f0ad9abae4e25836a5
この組み方でGraphiQLが正常に動作することは確認しています。resolverを特定するために $info
の値を解析する必要があるというところでまだ改善の余地はありそうですが、変な注入の方法よりはずっとよさそう。